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若松町(わかまつちょう Wakamatsu-Chō)は、鹿児島県薩摩川内市の町名〔昭和40年鹿児島県告示第323号(字の区域の変更、鹿児島県公報第5304号昭和40年3月31日付所収)〕。旧川内市向田町の一部、川内市若松町。若松町の全域で住居表示を実施している〔住居表示 - 薩摩川内市 2011年10月5日閲覧。〕。郵便番号は895-0054。人口は122人、世帯数は53世帯(2011年4月1日現在)〔統計データ(住民基本台帳人口) - 薩摩川内市公式ウェブサイト 2011年10月4日閲覧。〕。 町名は分割される以前に付近が向田町の小字「若松」の区域であったことに由来する〔『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』 角川書店 pp.764-765〕。 == 地理 == 薩摩川内市の本土側の南西部、川内川支流隈之城川の下流域に広がる薩摩川内市の市街地に位置しており、字域の北方から西方にかけては西開聞町、南方には宮里町、冷水町、北東方には東開聞町、東方には神田町がそれぞれ接している。 大部分が第二次世界大戦終戦後の策定された戦災復興都市計画により土地区画整理事業が行われ、古くからあった水田を埋め立てて住宅地となった区域である〔。 また、薩摩川内市役所に隣接していることから公共施設も多く所在しており、川内文化ホール(旧:川内市民会館)、薩摩川内市消防局中央消防署南部分署などが所在している。その他、民間施設として北さつま農業協同組合川内総合支所(旧:さつま川内農業協同組合本所)、川内聖母幼稚園、川内カトリック教会などが所在している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「若松町 (薩摩川内市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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